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最高学府はバカだらけ―全入時代の大学「崖っぷち」事情 (光文社新書)
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| 商品カテゴリ: | 受験,教育,学習,英会話,資格取得
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この内容はひどい
あまりに主観が入りすぎていて、大学の実情を分析、調査して伝えるというよりも、むしろどれだけ大学がダメなのかという批判を言うことの方に必死になってしまっている。そのため意見は偏り、大学の負の側面だけを追いすぎて、視野が狭くなっている。
文章もひどい。知性のかけらもない。「バカ」などの批判的な言葉を必要以上に多用しているため、全体を通してとても稚拙な印象の文章になっている。皮肉をやたらと用いているが、センスのかけらもない。皮肉でやたらと批判することがウケるとおもいこんでいるようだが、読んでいる方としては不快感しか感じない。 筆者の自己満足で書いたような印象を強く受けた。
よく調べているが・・・
各大学の状況などよく調査されているが、受けを狙いにいってはずした感が強い。文体も必要以上に過激にしてあるように感じるし、各章のまとめも下品すぎてげんなりした。4章の講演のくだりはフィクションじゃないの?と突っ込まざるをえない。
これだけ調べているのであれば、やりようによっては良書になったであろうに。残念である。
「大学」と「経営」
タイトルを読んで「大学生」を批判した本と勘違いしそうですが、この本は基本的に「大学」を批判した本です。(むしろ「大学生」には好意的だと思います。)
この本の特徴は「大学」を「教育」という視点ではなく「経営」という視点で批判している点にあると思います。
とくに「政府」や「企業」を「情報公開」を理由に批判する「大学教員」が「大学」の「情報非公開」を批判しないのはなぜか、という指摘は正論ではないでしょうか。
石渡氏の皮肉まじりの文章など、気になる点はありますが批判の内容自体は真面目なものなので、読んで損はないと思います。
どこかで決断してガラガラポンしないとね…って考え方がヤバイのかも
著者によれば「大学はアホっぽく、学生はバカばっか」だそうですが、悪いけどこの本のタイトルもそんなに賢そうじゃないよね…と、ちょっと皮肉っぽく始めましたが、イヤ、楽しく読めましたよ。現状認識に、そんなに違和感ないです。
で、そういう現状認識に立っての著者の提言というのは、例えば大学は情報公開を進めろとか、学生の面倒を細かく見ろとか、東大はもっとリーダーシップを取れとか、そういう話。「大学がもっと定員絞るべきだ!」みたいなご意見に対しては、「そう思うんだったら新政党を立ち上げて、選挙で勝って制度改革すれば?」みたいな突き放し方をします。そこら辺は一昔前の知識人センセイと違ってリアリズムで、御託宣は嫌いらしい。
ただ私は思うんですけど、著者の提言っていかにも現場からの積み上げ型で、一見すると手が届きそうなんですが、やっぱり簡単じゃないでしょうね。著者はAO入試を批判して、推薦入試の充実を訴えるけど、弱小大学ははっきり学生囲い込みと割り切ってやってるワケで、簡単には止めないですよ。後ろ暗いところもたくさんあるんだから、情報公開が進んだりしたら淘汰されちゃうじゃないですか。少なくとも、そう恐れている。だから抵抗だって必死。
努力の足りない大学は潰れてしまえ! という意見もあるだろうけれど、こういうのはダムと一緒で、決壊すると多数の若者が社会に放出されて、失業率の急増とか、いろんな問題が起きると思う。面倒見の良い大学は、それなりに学費もかかったり…世の中うまい話ばっかりはないんで。
結局、誰も傷つかない解決策はないんだったら、新政党の立ち上げの方がリアルかもな、案外、なんて思ったりします。
大学人の内輪話を小耳に挟みたい方に・・・
アメリカのようにまともにAOを設けずにAO入試に走る日本の大学を、
かなり不思議な思いとともに見つめてきましたが、
これは人数制限のある推薦入試とは別枠の、合格者乱発の手段であり、
入試とは入学者を「選抜」するものなのだ、という私の考えが、
大学業界にそぐわないものとなっていることを、本書にて改めて認識させられました。
就職率に関する数字遊びや、私企業であれば当然開示されるべき情報が開示されない
大学業界の甘さなども、「そうそう、そうだよね」、といった感じで面白かったのですが、
さて、何か新たな知識が得られたかというと、ほぼそれはありませんでした。
というわけで、大学人には物足りなく、大学人がどのような内輪話をしているのか、
ちょっと聞いてみたい方向けには良いのではないかと思います。
光文社
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